代表者の国際協力への想い

MISSION/VISION

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ミッション/ビジョン

OUR MISSION

すべての人が「自由に表現」する事で「自分の生き方」を決められる
「持続可能な経済モデル」を創っていける世界

OUR VISION

「You only live once~人生は一度きり~」
一度きりの人生だから、後悔しない生き方を自分自身で創っていきたいという想いが込められております。セクターや国・人種・文化といったあらゆる枠を超えて挑戦していく事で
「社会課題」を解決に導くという事が私たちの志です。

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開発途上国での国際協力を経験して

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私は、学⽣時代から新しい事への探究⼼や⾃分の知らない世界を⾒たいという想いが強く、国際交流やオーストラリアへの留学を経験しました。私⾃⾝、JICA海外協⼒隊としてミャンマーに派遣されていました。

赴任初⽇、⼩さい⼦供達が、道路に⾶び出し、物乞いをしている姿を⽬の当たりにし、初めての開発途上国で、想像していた貧困とは異なる様態を⾒て、物凄く衝撃を受けました。

その国の⼈々⾃⾝で国の未来を創っていく為に、教育システムの基盤作りや⼤⼈の知⾒を深める事、貧富の差を埋める為の情勢安定、社会・経済インフラの整備、産業と技術発展、災害対策などの課題解決が必要だと思いました。

そして、⼈々が⽣き⽅を決める基礎を築く為には、⼈々の潜在能⼒を⾼める必要性を痛感し、⽣まれた環境で可能性が奪われる事に疑問を感じました。⽇本に帰国してからは、「教育」「貧困」「難⺠」「インフラ」などの社会問題に対して、より⼀層、⽬を向ける様になり、その問題を解決に導く、⼀助になりたいと考える様にもなりました。

そこで、「⽇本から出来る事は何か？」を考え、オンラインを通しての技術⽀援、ミャンマー⼈向けの⽇本語レッスンやウェビナー、また、途上国での経験や状況を学⽣に伝える為の講演を実施しています。この他にも、語学教材や書籍の出版、動画制作など様々な事に取り組む中で、やるべき事、やりたい事、出来る事などのアイディアを活かして実践しています。

この様な活動を⾏う上で、企画、リサーチ、準備、実践など全て⾃分で管理する為、⾃分⾃⾝の情報収集⼒やマネジメント⼒、発信⼒を⾼める事が出来ました。

私のこの様な経験から、世界には、⾃分では計り知れない程の「情報」や「可能性」「機会」があると思っています。それらを経験する事で、今まで気づく事の出来なかった「考え⽅」や「価値観」を⾒つける事が出来ます。

しかし、途上国において多くの⼈が、⾃国の教育を充分に受けられず、知⾒が浅い事、海外の⽂化や最新のテクノロジーなどにも触れる機会がないという状況です。

私は、途上国での、活動や⼈との触れ合いを通して、「国際的な活動の新たな未来の為に」「国の⼟台を創る⼈材育成の為に」今後もグローバルな視点から様々な活動に携わり、私⾃⾝の経験を、⽇本社会へと還元したいと考える様になりました。

国際化の進展する社会において、各分野で指導性を発揮でき、これから海外を舞台とした国創りを⾏う、国際⼈材への⽀援をはじめ、各団体と業務連携を図る事によるプロジェクトの管理、イベントの開催、また、この様な、専⾨分野や施策における対策の意義や必要性に関して、国⺠はじめとする、より多くの⽅に広報として伝えていくのも使命だと感じます。

私は、開発途上国での学びを通じて、国際社会の援助を受け、戦後復興を急速に遂げた、⽇本の知⾒と⾼い技術⼒を⽤いた、国際貢献の意義を再認識しました。⽇本の技術や経験を⽤いて、将来国を創る担い⼿となる⼈々に包括的なアプローチをする必要があると考えます。

また、国際協⼒で活動していた際、⾃分の仕事に誇りを持ち⽇本として出来る事を最⼤限に考え、取り組まれている⽅々の姿を拝⾒し、今後も国際的な視点から社会課題を解決する為の活動に携わりたいと感じました。

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